知らない国の言葉で歌を歌うということ
だんだん冬らしくなってきた今日この頃。
5時半にはもう真っ暗で、仕事後に遊びに行くのも億劫である(年齢のせい?)。
それでも先日はすっかりご無沙汰しているCさんのお誘いを断ることもできず、日本でも活躍していると言うシャンソン歌手の方のコンサートに行くことになった。
ここ以前も来たことがある![]()
コンサートができるレストランとして日本でも有名なのかな?
はっきり言って私の趣味では全然ないのだが、実際聴いてみるとこの歌手Lさんはなかなかのエンターテーメントで、オペラの歌なんかも歌ってくれたりしていやはや驚かされた。
何より彼女はかなりフランス語も話せて、歌った歌のほとんどはフランス語。
そして実はコンサートは日本のシャンソン教室の生徒さんの発表会でもあったのだが(その場に行くまで知らなかった
)彼女たちが歌がうまいかどうかは別にして、全員フランス語で歌っていてこれまたびっくり。
生徒さんたちはフランス語を話せるようには見えなかったので(実際は話せたりして
)丸暗記したのかと思うと、なんだか感動してしまった。
それなりの年齢の人が知らない国の言葉で歌を歌うなんてとっても大変なことである。
しかもシャンソンなので、たっぷり気持ちを込めて!!
そう言えば、昔イギリスにいた頃、8歳くらいの子供たちに学期末の学校全体の学芸会で日本の歌を歌わせようということになり、さくらさくら
を歌うことになった。
担当は日本人の私![]()
さくらさくらは短い歌なものの歌詞は結構難しい。
もちろんイギリス人の子供たちは日本語はまったく話せない
のでとにかく丸暗記のみ。
15人くらいいた子供たちにどうやって教えたのか忘れてしまったが、学芸会の数週間前から練習を開始したものの、一向に上達する様子もなく
、状況を見ていた教師たちは半分あきらめ気味であった。
そんな学芸会も迫ったある日、突然、子供たち全員がいっせいに声を揃えて歌い始め、私もおー!と感動、その場にいた教師たちも私同様びっくりするやら、子供たちのキャパに有頂天になるやらである。
学芸会の当日、この子供たちのさくらさくら合唱が大喝采を受けたのは言うまでもない![]()
子供たち自身も日本語で歌を歌ったと言うことで、どうだーと言わんばかりだったが、私もかなり鼻が高かった![]()
子供たち、今でもさくらさくらを覚えていてくれていたらいいな。
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